原型制作者 / 古屋祥子
紫色に煙る深山の湖で女の子と不思議なグッティーは時を忘れて遊んでいました グッティーは 楽しい気持ちを忘れないようにと 光る森の空気を集めて きらきらのメダルをつくりました 別れ際 さみしさに振り返った女の子でしたが その瞳には もらったメダルと同じブロンズ色の輝きがしっかりと湛えられているのでした
このメダルは『こころがかたちになる瞬間』を表現しています